ベッドに関して
ベッドとは、本来の意味は床を表すことばですが
日本では寝床のことを意味します。
ベッドは以下のパーツで組みつけられます。
ベッドパット、マットレス、ボトム、脚、ヘッドボードで組みつけられています。
以下はそれぞれの説明です
- ベッドパット:ベッドを長持ちさせるために使用されるパッド。汗取り用と寝心地調整する物と2種類ある。
- マットレス:布団やベッドの下に敷くもの。
- ボトム - マットレスを置くベッドのフレーム部分。板をボルトや針金で固定してマットレスを支える。
- 脚(脚が付いていないベッドもあります)
- ヘッドボード -頭にあたる所に取り付けられている棚。スマフォや写真、メガネなどが置けて便利
ベッドサイズ(約)
- ジュニア:子供サイズ ベビーベッド
- セミシングル(幅90cm×長さ195cm×高さ18cm)
- シングル(幅100cm×長さ195cm×高さ18cm)
- セミダブル(幅120cm×長さ195cm×高さ18cm)
- ダブル(幅140cm×長さ195cm×高さ18cm)
- クィーン(幅140㎝~160㎝×長さ195cm×高さ18cm)
- キング(幅190㎝×長さ×195cm×高さ18cm)
- カリフォルニアキング(幅183㎝×215cm×195cm×高さ18cm)
- ロング:長身タイプ用ベッド(幅190㎝~×195cm×高さ18cm)
※サイズの大きさは国や企業によって多少異なる場合があります。
ベッドの種類
- ヨーロピアンスタイル(ヨーロッパでよくみられるスタイル)
- ヘッドボードとフットボードの両方が付いているベッド。
- ヘッドボード部分に小棚(宮)の付いているベッドもある。
- ハリウッドスタイル
- ヘッドボードはあるが足元の部分にフットボードが付いていないベッド。
- ヨーロピアンスタイルの場合と同様にヘッドボード部分に宮(小棚)の付いているベッドもある。
- 二段ベッド
- 上下にベッドを積んだ形の物。上のベッドに上がるにははしごを使う。三段ベッドも存在する。
- ロフトベッド
- お部屋の高い位置に造られたベッド。狭い部屋では、ロフトベッドにすることで空 間を有効に使える。
- 折りたたみベッド
- パイプでできたキャスター付きのベッド。ふとんを敷いたままでも2つ折りができ る。キャスターが付いているので移動がラクにできる。
- ソファベッド
- ソファとベッドの両方の使い方ができる。
- ふだんはベッドとして、来客時にはソファに早変わり
- また、昼間はソファとして夜はベッドとして使える。
ベビーベッド
乳児のためのベッド。
- 周囲を柵で囲み、お世話がしやすいような高さになっている。安全性には特に注意が必要となる。日本では厳しい検査があり、通らなければ販売できない
- 介護用ベッド
- 背中や脚をおこしたりすることがリモコンでできる。
- 食事や読書などがしやすくなる。
- 畳ベッド
- マットレス代わりに畳を使ったベッド。
- 現在の日本では洋式が一般的になり、畳の上で寝たいというニーズに合わせて
- 畳ベッドというのができた。